テキサス・レンジャーズがダルビッシュを獲得した。レンジャーズの本拠地アーリントン市は人口35万人の小さな地方都市である。

 球場は4万9千人収容だから恐れ入る。やはり、アメリカン・フットボールとバスケットに大リーグは人気があるスポーツだ。

 大リーグは30チームあり面白い。日本のような同カードを何回も見せられては飽きが来る。日本は交流戦やクライマックス・シリーズと銘売ったものもあるが、いまいちの観がある。

 日本のプロ野球の衰退は小さい器の中での戦いだから、限界があり球場に行く人も減り、テレビ中継はスポンサーが付かないので激減してしまった。

 又、今年のダルビッシュのように毎年一流選手の大リーグ流出が続いている。青木や中島のように夢の大リーグでプレイできるなら年俸が三分の一になってもいいという。

 日本のプロ野球は殆ど球団が赤字経営で台所は苦しい。親会社に頼らない経営が理想なのだが、何十年も前進的な改革を行ってない。

 毎年、ドラフトで優秀な選手が各球団に入るが、高額な契約金は球団の負担になっている。日本も20球団になれば、ドラフト外の選手や大リーグ傘下のバリバリの選手が契約金なしで年俸500万円〜2000万円クラスが数多くいるから獲得しやすいし十分戦力になる。

 日本は人口30万人以上の都市が73もある。プロ野球の底上げと、地方都市隆盛の為にも球団の増設は急務である。

 1チームくらいは外人選手ばかりでも面白い。所属した選手が実績を残せば契約期間内でもポスティング・システムで球団は譲渡ができるので獲得した球団から譲渡金が入る。

 近年、ファン離れが激しいので思い切った改革が必要である。今、日本プロ野球機構は決断すべきである。