期待の星、橋下がとんでもない決断をした。大阪都構想や法案可決には公明党の協力が必要だからという。政治は議会があり、法案は多数決で可決して成立するのが民主主義の基本である。

 橋下の掲げる改革は多義に渡り、一つ一つ解決するには自分の支持政党がないと難しいが、橋下率いる大阪市議会での維新の会は過半数には達してない。

 そこで、手っ取り早く公明党と組んで法案成立を目指そうとする意図がある。そうなると100%公明党との合意は不可能だろうから、ある程度のところで妥協しなければならない。

 しかしながら、橋下を支える維新の会は大阪のおじちゃん、おばちゃん、若者らの無党派層である。この層は公明党イコール創価学会に強烈な憎悪を持っている。

 橋下は大阪市と府の法案成立に公明党と共闘するが、見返りに次期衆議院選では維新の会から立候補者を出さずに公明党を支持する。

 果たしてその様な橋下の画策を無党派層が理解するのか、答えは100%不可能だろう。無党派層は自由奔放に生きてきた人々である。

 橋下の今後を考えると大変なマイナスであるから、共闘は止めたほうがよい。