1年前の仲の良さは何処へやら、大村が河村を裏切り険悪な状態になってしまった。原因は河村が10%減税を強烈に押し進めているが、大村はこの選挙公約を反故にしてしまった。
不仲が決定的になったのは、河村の減税日本を無視して大村が橋下と慎太郎との3者共闘に乗った。大村の節操の無さには呆れ返る。
大村は衆議院議員時代は鳴かず飛ばずで、パチンコ献金大王として悪名高かった。にも拘わらず河村は大村を愛知県知事選に担ぎ、河村人気で大村を知事に当選させた。
河村は大村にとって大恩人の筈だが、海千山千の大村はいとも簡単に河村を袖にしてしまったから、河村は大村との共同記者会見で苦虫を噛み潰した表情で目を合わせず、握手も拒否した。
河村の人を見る目がないと言うかお人よしな性格が禍いした。大阪の橋下市長と松井知事のような絶対的な政策一致がなかったのが一番の原因である。
今後の名古屋市政と愛知県政はいばらの道を歩むことになるだろうから、河村は衆議院選で減税日本が多くの議席を獲得すれば河村市政の展望は開ける。